2008年 09月 07日
●そして静かな日々へ2008 |
皆さん、ユーロロックプレス誌の私のインタビューは読んでくれたかな?
私も長い活動期間に色々な雑誌の取材を受けてきた。
そんな中でも、今回のユーロロックプレス誌は私の音楽以前の表現について
触れた初めての記事であろう。ぜひ、読んでみてほしい。
しっかし私にとって音楽との出会いってなんて重要なんだろう。
ライブでも言ったが、ホント「音楽があってよかった!」。
あのまま音楽無しに行ってたら、、、、、恐ろしい。
さて、7月の京都RAG、8月のクラブチッタという2008年のライブを終え、
ライブ準備のためにため込んでしまったクリニックの帳簿つけを始めとする
用事に追われる2週間が過ぎ、各種の支払いをし、DVD「KENSO版・
プログレッシブロックの作り方」を置いてくださる店舗に発送し、
8月17日ライブのラフな映像をメンバー用にダビングし終わり、
やっと静かな日々がすこしだけ訪れている。
とはいえ、毎日の診療とライブ後に集中的にスケジュールを組んだ
インプラント手術、患者説明用の印刷物の執筆とそれにともなう勉強、、、
木曜と日祝の休診日にやらないといけないことを忘れないように
メモしてリビングのテーブルに置いているのだが、「よくもまあ
こんなに!」と我ながら驚くくらいにたくさんの項目が並ぶ。
久しぶりに礼拝でオルガンも弾いた。(ちょっとブランク感じたな〜〜)
きっと自分はこんなふうに忙しく走り回りながらこれからの人生も
生きてゆくのだろうな〜〜としみじみ感じる。
ミュージシャンとしては、まずは12月のToshimi Sessionがある。
演奏曲目についての永井さんとのメールのやりとりも始まった。
う〜〜っ、永井さん、この選曲、プログレファンにはたまりませんな〜〜。
実際に演奏するかどうかは分からないが、かなりマニアックな曲が
永井さんから提案され、私はアナログLPしか持っていなかったので、
急いでCDを注文した作品もあり、なかなかエキサイティングだ。
診療終了後の夕食を食べながらの石黒君との音楽談義も、いつも
以上に熱のこもったものになっている。(石黒君とは四半世紀以上も
前からの友人にして、今回初共演なのだ!)
それにしても石黒君とよく行く、横浜の某洋食屋は安くておいしい。
その向かいのファミレス、200円のドリンクバーで2時間音楽談義
ですよ!
しかも、石黒曲の譜面を広げて、
「ここのコードはさあ、どうとらえればいい?」
「(清水さん、そんなことも知らないんだあ〜〜)じゃあ、いいよ、
清水さんの分かるように解釈してくれれば」
「ここはギターソロだよね、このコードからすると、、、」
「だからさ、ここは●●スケールで弾いてくれればいいよ」
「???(俺がスケールとかコード理論に弱いのを知っているくせに)」
とか言いつつ、実に楽しい時間を過ごせる。
「清水さんが、あのDVDに出てくる変な絵を描いていたのと、
俺が三味線をギターアンプにつっこんで大音量で弾いていたのと
同じようなものだよね」
「あ、そうかもね。もともとロックっていうのはさあ、、、、」
こんなんで2時間。放っておけばもっとやる。
なんと金のかからない二人なのだろう。
まだまだ話し足りない二人だったが、ファミレスから出たときに
「これで厚見くん(石黒君は厚見さん)がいたら、終わらないよね」と
どちらともなく言ったのには笑ってしまった。
もう少し時間と気持ちに静けさが戻ってきたら、
KENSO用にいくつかため込んであるモチーフを曲にしようと
思っている。
そんなこんなで、私は元気です。
皆さんからのライブおよびDVDの感想、ありがたく読ませて
いただいています。
光田も演奏者として「気持ちとしては、定期演奏会みたいだ」と
いっていたが、チッタでのライブの映像を見ると、曲間とかは
まるでクラシックのコンサートのような静けさですね。
皆さんの“一音も聞き漏らすまい”という雰囲気、
そして終演時の拍手喝采、音楽家冥利に尽きます。
本当にありがとうございました。
ということで、また新しい気持ちで第一歩、、といったところです。
DVD「KENSO版・プログレッシブロックの作り方」の楽しみ方(笑)
については、もうちょっと全国の皆さんにDVDが行き届いてから、
このブログで執筆したいと思います。
何かご質問がありましたら、本HPあて、送ってください。
私も長い活動期間に色々な雑誌の取材を受けてきた。
そんな中でも、今回のユーロロックプレス誌は私の音楽以前の表現について
触れた初めての記事であろう。ぜひ、読んでみてほしい。
しっかし私にとって音楽との出会いってなんて重要なんだろう。
ライブでも言ったが、ホント「音楽があってよかった!」。
あのまま音楽無しに行ってたら、、、、、恐ろしい。
さて、7月の京都RAG、8月のクラブチッタという2008年のライブを終え、
ライブ準備のためにため込んでしまったクリニックの帳簿つけを始めとする
用事に追われる2週間が過ぎ、各種の支払いをし、DVD「KENSO版・
プログレッシブロックの作り方」を置いてくださる店舗に発送し、
8月17日ライブのラフな映像をメンバー用にダビングし終わり、
やっと静かな日々がすこしだけ訪れている。
とはいえ、毎日の診療とライブ後に集中的にスケジュールを組んだ
インプラント手術、患者説明用の印刷物の執筆とそれにともなう勉強、、、
木曜と日祝の休診日にやらないといけないことを忘れないように
メモしてリビングのテーブルに置いているのだが、「よくもまあ
こんなに!」と我ながら驚くくらいにたくさんの項目が並ぶ。
久しぶりに礼拝でオルガンも弾いた。(ちょっとブランク感じたな〜〜)
きっと自分はこんなふうに忙しく走り回りながらこれからの人生も
生きてゆくのだろうな〜〜としみじみ感じる。
ミュージシャンとしては、まずは12月のToshimi Sessionがある。
演奏曲目についての永井さんとのメールのやりとりも始まった。
う〜〜っ、永井さん、この選曲、プログレファンにはたまりませんな〜〜。
実際に演奏するかどうかは分からないが、かなりマニアックな曲が
永井さんから提案され、私はアナログLPしか持っていなかったので、
急いでCDを注文した作品もあり、なかなかエキサイティングだ。
診療終了後の夕食を食べながらの石黒君との音楽談義も、いつも
以上に熱のこもったものになっている。(石黒君とは四半世紀以上も
前からの友人にして、今回初共演なのだ!)
それにしても石黒君とよく行く、横浜の某洋食屋は安くておいしい。
その向かいのファミレス、200円のドリンクバーで2時間音楽談義
ですよ!
しかも、石黒曲の譜面を広げて、
「ここのコードはさあ、どうとらえればいい?」
「(清水さん、そんなことも知らないんだあ〜〜)じゃあ、いいよ、
清水さんの分かるように解釈してくれれば」
「ここはギターソロだよね、このコードからすると、、、」
「だからさ、ここは●●スケールで弾いてくれればいいよ」
「???(俺がスケールとかコード理論に弱いのを知っているくせに)」
とか言いつつ、実に楽しい時間を過ごせる。
「清水さんが、あのDVDに出てくる変な絵を描いていたのと、
俺が三味線をギターアンプにつっこんで大音量で弾いていたのと
同じようなものだよね」
「あ、そうかもね。もともとロックっていうのはさあ、、、、」
こんなんで2時間。放っておけばもっとやる。
なんと金のかからない二人なのだろう。
まだまだ話し足りない二人だったが、ファミレスから出たときに
「これで厚見くん(石黒君は厚見さん)がいたら、終わらないよね」と
どちらともなく言ったのには笑ってしまった。
もう少し時間と気持ちに静けさが戻ってきたら、
KENSO用にいくつかため込んであるモチーフを曲にしようと
思っている。
そんなこんなで、私は元気です。
皆さんからのライブおよびDVDの感想、ありがたく読ませて
いただいています。
光田も演奏者として「気持ちとしては、定期演奏会みたいだ」と
いっていたが、チッタでのライブの映像を見ると、曲間とかは
まるでクラシックのコンサートのような静けさですね。
皆さんの“一音も聞き漏らすまい”という雰囲気、
そして終演時の拍手喝采、音楽家冥利に尽きます。
本当にありがとうございました。
ということで、また新しい気持ちで第一歩、、といったところです。
DVD「KENSO版・プログレッシブロックの作り方」の楽しみ方(笑)
については、もうちょっと全国の皆さんにDVDが行き届いてから、
このブログで執筆したいと思います。
何かご質問がありましたら、本HPあて、送ってください。
by kenso1974
| 2008-09-07 12:56