●近況報告 |
カレンダー
以前の記事
メモ帳
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2019年 02月 05日
いやあ、ご無沙汰、ご無沙汰。 でも心配無用、私は心身ともに元気です。 8月のプログレッシブ・ジャムのあと、とにかく猛烈に忙しかった。 やはり61歳になると体力の衰えを感じますなあ。 、、、、、というか、読みたい本、聴きたい音楽、観たい映画が目白押しで、それに浸っていたい願望が私をしてブログ執筆を怠らせたのであります。 11月には所属歯科医師会主催のバンド・フェスを手伝った。 最初は軽いゲスト参加のつもりだったのだが、ついつい音楽的クオリティを追求してしまう哀しい性ゆえ、耳コピー、譜面書きと時間を費やしてしまった。 久しぶりの真のアマチュアとの共演、びっくりすることも多かったが、音楽愛好歯科医師の懇親イベントとしてとても良いものだったと思う。 KENSOの初代キーボーディスト・大矢享さんとの久しぶりの共演も感慨深いものだったしね。 同じ時期に、念願かなって青森県で本場の津軽三味線を体験してきた。 若き民謡界のホープと初代・高橋竹山の愛弟子の両方のライブを体験。 公演後は、色々と音楽の話をさせてもらった。 前者とは、「プリングオフ」「ハンマリングオン」などというタームも飛び出す楽しい話、後者とは津軽三味線とエレクトリックシタールの共通点というようなマニアックな話題で盛り上がった。 高橋竹山さんの貴重なエピソードもたくさん教えていただいた。 若き日に太宰治を耽読した私。 津軽鉄道に乗り、太宰の生家、太宰が小説を執筆した別宅、作品に登場するゆかりの地などを体験ででき、とても楽しかったし、青森郷土博物館では、以前から興味のあったオシラサマやイタコの貴重な資料を見ることができ満足満足。 12月初旬、クイーンの例の映画を観た。 かつてブライアン・メイのあのヒラヒラの衣装を母親に作ってもらってステージで着ていた私は、完全にクイーン・モードに入ってしまった。 それについて書くと長くなるので割愛するが、期を同じくして自宅近くのレンタルショップが閉店フェアみたいのをやっていたので、今までに聴いたことのなかった彼らのアルバムをすべて聞いてみたり、何冊かの書籍も購入し読んでみた。 今年になってから、爆笑必至のロック映画「スパイナル・タップ」がまさかの劇場公開していることを家人が教えてくれ、診療終了後に仮眠をとって、22時からの(その時間しかやっていないのだ)上映を、ジャック・アンド・ベティに観に行った。 さて、KENSOのことを書こう。 1:「夢の丘」がLP化されることになった。 キングレコードのウェブサイト「王様ロック」に、私の書いた文章も近いうちに載るはずなので、ぜひそちらもご覧になり、LPを買ってくださいませ。 もちろん限定版なので「レコードプレーヤー持ってないからなあ」などと消極的なことを呟いてないで、とにかく買うと。 あとで買おうなんて思っていたら、アマゾンなどでとんでもない価格になりますよ。 「KENSO 76/77」なんて7777円ですよ!まだ在庫あるから2000円で買えるのに。 2:お待たせしました。今年の秋にKENSOのライブを行えることになりました。 昨年11月から、メンバーのスケジュールと会場の空き状況などをすり合わせを始めたのですが、先週、やっとすべてがクリアになり、ライブが決定しました。 詳細はまた追ってお知らせします。 3:初期KENSOに大きな貢献をしてくれた山本ハルキチくんが新作をリリースした。 彼からのメールの一部をご紹介します。 「この度わたくし New Album を作り、世界で聞いてもらえるよう、主要な音楽配信サイトに出しました~」 とのことです。 http://harukichi.main.jp/sketch/01 にてチェックしてみてくださいね! 閑話休題。 61歳になって“真の五十肩”を患った。 50代の頃、職業病ともいえるひどい肩こりを五十肩だと思っていたが、全然違うのよ。 服を着るにも痛みに耐え、足もとのコンセントに電源プラグをさしこむだけなのに「痛え~~!」となる。 整形外科に行ってみたが、レントゲンも問題なく、典型的な五十肩だと言われた。 医師から「清水先生、となりのリハビリテーション・ルームで看護師の指導に従ってリハビリしていってくださいね」とご指示をいただき、ご高齢の方々に混じってリハビリしてきました。 帰宅して「いやあ、高齢者と一緒にリハビリしてきたよ」と報告したら、家人から「パパ自身がもう既に高齢者だよ」と言われてしまった。 ああ、人生。でも、ライブができることになって本当に嬉しい! みなさん、楽しみにね!
by kenso1974
| 2019-02-05 23:27
|
ファン申請 |
||