2010年 01月 04日
バトル2010年始 |
速報!
近いうちに、正式に告知しますが、
2月21日カイコーズ公演は、昨日(1/15)SOLD OUTに
なりました。
チケットをお買上げの皆様、どうもありがとうございました。
なお、当日券は販売しません。
また、
2/7トシミセッションおよび2/21カイコーズ公演にて、
久しく市場に出回っていなかった(らしい)、
「KENSO Early live vol1/空に光る」および
「同vol.2/陰影の笛」を販売致します。
特典付きです!
詳しくは、次回の本ブログにてご報告します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
私の新年、元旦の朝は、徒歩20分ほどの所にある複合商業施設で
売り出される「福袋」をゲットするための列に並ぶことで始まった。
もちろん私が買いたいのではなく、妻子の期待を背負っての
悲壮感溢れる行為である。三島由紀夫の「憂国」を思い出した。
昨年は要領が分からず、若干出遅れてしまったので、今年は
気合いを入れ、地べたに座るためのグッズ、I-POD、普段はなかなか
持ち歩けない厚めの本、行く道では熱いお茶も買った。
当然、厚めの靴下を初めとする防寒グッズに身を包み、
いまだ熟睡中の家族に一礼して家を出た。
10時開店なので、今年は8時半着を目指していた。
お、、メインゲート付近には早くも長い列ができている。
やや気持ちが焦ったが、私が妻子から詳細な情報を仕入れて
「穴場」と踏んだ南棟入り口という普通はちょっと分かりづらい
入り口に急いだ。
え〜〜と、ここを左に曲がると、、、、、
えっ!?ウソでしょ!?
やった〜〜一番乗りだ。
それにしても一番乗りとは、かくも孤独なものなのだろうか。
穴場ゆえか、しばらくの間、誰も私のあとに並ばない、、、、、
う〜〜む、本当にこの入り口は開くのだろうか?
通ぶったりせず(事実、通じゃないんだから)、あのメインゲートの
列に並ぶべきではなかったか、不安になる。
9時15分過ぎにやっと次の人が来た。
40代半ばの女性と、その娘であろう中学生くらいの女子、
そしてその祖母であろう年配のご婦人。
「ああ、よかった。ここでよかったんだ」と安心する私の存在を
無視して、私より前に(入り口のドアに近い位置に)並ぼうと
するではないか。
まあ、いいや、開店時間になれば、この三人がよほど悪人で
無い限り私を先に入店させてくれるだろう。
「ねえ、本当にここでいいんだよね〜〜」
「だいじょうぶだよ〜〜」などと話し合う三人に、
「ここでいいみたいですよ、さっき係の人にも訊いたんで。
このあたりに並んでいればだいじょうぶです」と親切心で言った私を観たその視線は、疑念に満ちていた。
私と関わりたくないという感情が見え見えの表情、というより
「この人も店に入るために並んでいたんだ〜〜」とでもいうような、、、
おそらくこの三人は(少なくとも40代半ばの女は)
私をここで一晩過ごしたホームレスであると認識していたに違いない。
開店時間ギリギリにやってきた私の家族が撮影した写真を下記に添付する。
どこがホームレスなんやねん、、、、でもそうも見えるか。
お茶の缶もわびしいなあ。
読んでいる本は数年間に買ったままだった
神経科学者 VSラマチャンドラン著の「Phantoms in the brain」、
i-PODで聴いている音楽はGentle Giant のアウトテイク集という
強力二重奏である。
世間一般的にはやはり私は変わり者か?
さて本年第一回目の本ブログ、次はライブ情報について。
カイコーズ公演は、おかげさまで残席わずかとなりました。
昨年末の第一回目のリハーサルは好調で、懐かしのKENSOナンバーあり、
プログレッシブロックの名曲あり、意外なナンバーあり、そして
山本治彦君の新曲あり、更に私の中ではMCのアイディアが溢れておりで、
か〜〜なり楽しい、そしてレアな内容になると確信した。
「プログレッシブロックのコンサートって、どんななんだろう。
一人で行って危険じゃないのかな」と不安でチケット購入を躊躇している方、
心配御無用です。みんな、きっと温かく迎えてくれますし、
ご来場の皆様にもれなく配布する公演パンフにも、
「この手の音楽の楽しみ方」を記載するつもりです。
トシミセッションのほうは、譜面も手元に届き、アプローチを練っている
ところです。慣れないセッションだけに、緊張もありますが、その反面
色々なことにチャレンジできるので、新しい世界が始まるわくわくした
感覚を覚えます。私が提案した某曲は、私の70年代ハードロックへの
リスペクトを込めてアレンジし直しました。
トシミセッション、カイコーズ公演、ともに即売商品も取りそろえて
おります。ここのところ市場に出回っていなかった初期kensoのライブ
シリーズ「KENSO early live vol,1:空に光る」と
「Early live vol 2 陰影の笛」を入荷。
若々しいKENSOの姿を楽しんで頂けると思います。
ということで、ライブ会場でお待ちしております!
クラブチッタだとなかなか終演後にファンの方々と交流することが
できませんが、シルエレは楽屋の位置からして交流しやすい会場なので、
そのあたりも楽しみです。
いつも陰で私やKENSOの悪口を言っている君、直接私に言ってみないか?
人生開けるかもしれないぜ。
では!!
近いうちに、正式に告知しますが、
2月21日カイコーズ公演は、昨日(1/15)SOLD OUTに
なりました。
チケットをお買上げの皆様、どうもありがとうございました。
なお、当日券は販売しません。
また、
2/7トシミセッションおよび2/21カイコーズ公演にて、
久しく市場に出回っていなかった(らしい)、
「KENSO Early live vol1/空に光る」および
「同vol.2/陰影の笛」を販売致します。
特典付きです!
詳しくは、次回の本ブログにてご報告します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
私の新年、元旦の朝は、徒歩20分ほどの所にある複合商業施設で
売り出される「福袋」をゲットするための列に並ぶことで始まった。
もちろん私が買いたいのではなく、妻子の期待を背負っての
悲壮感溢れる行為である。三島由紀夫の「憂国」を思い出した。
昨年は要領が分からず、若干出遅れてしまったので、今年は
気合いを入れ、地べたに座るためのグッズ、I-POD、普段はなかなか
持ち歩けない厚めの本、行く道では熱いお茶も買った。
当然、厚めの靴下を初めとする防寒グッズに身を包み、
いまだ熟睡中の家族に一礼して家を出た。
10時開店なので、今年は8時半着を目指していた。
お、、メインゲート付近には早くも長い列ができている。
やや気持ちが焦ったが、私が妻子から詳細な情報を仕入れて
「穴場」と踏んだ南棟入り口という普通はちょっと分かりづらい
入り口に急いだ。
え〜〜と、ここを左に曲がると、、、、、
えっ!?ウソでしょ!?
やった〜〜一番乗りだ。
それにしても一番乗りとは、かくも孤独なものなのだろうか。
穴場ゆえか、しばらくの間、誰も私のあとに並ばない、、、、、
う〜〜む、本当にこの入り口は開くのだろうか?
通ぶったりせず(事実、通じゃないんだから)、あのメインゲートの
列に並ぶべきではなかったか、不安になる。
9時15分過ぎにやっと次の人が来た。
40代半ばの女性と、その娘であろう中学生くらいの女子、
そしてその祖母であろう年配のご婦人。
「ああ、よかった。ここでよかったんだ」と安心する私の存在を
無視して、私より前に(入り口のドアに近い位置に)並ぼうと
するではないか。
まあ、いいや、開店時間になれば、この三人がよほど悪人で
無い限り私を先に入店させてくれるだろう。
「ねえ、本当にここでいいんだよね〜〜」
「だいじょうぶだよ〜〜」などと話し合う三人に、
「ここでいいみたいですよ、さっき係の人にも訊いたんで。
このあたりに並んでいればだいじょうぶです」と親切心で言った私を観たその視線は、疑念に満ちていた。
私と関わりたくないという感情が見え見えの表情、というより
「この人も店に入るために並んでいたんだ〜〜」とでもいうような、、、
おそらくこの三人は(少なくとも40代半ばの女は)
私をここで一晩過ごしたホームレスであると認識していたに違いない。
開店時間ギリギリにやってきた私の家族が撮影した写真を下記に添付する。
どこがホームレスなんやねん、、、、でもそうも見えるか。
お茶の缶もわびしいなあ。
読んでいる本は数年間に買ったままだった
神経科学者 VSラマチャンドラン著の「Phantoms in the brain」、
i-PODで聴いている音楽はGentle Giant のアウトテイク集という
強力二重奏である。
世間一般的にはやはり私は変わり者か?
さて本年第一回目の本ブログ、次はライブ情報について。
カイコーズ公演は、おかげさまで残席わずかとなりました。
昨年末の第一回目のリハーサルは好調で、懐かしのKENSOナンバーあり、
プログレッシブロックの名曲あり、意外なナンバーあり、そして
山本治彦君の新曲あり、更に私の中ではMCのアイディアが溢れておりで、
か〜〜なり楽しい、そしてレアな内容になると確信した。
「プログレッシブロックのコンサートって、どんななんだろう。
一人で行って危険じゃないのかな」と不安でチケット購入を躊躇している方、
心配御無用です。みんな、きっと温かく迎えてくれますし、
ご来場の皆様にもれなく配布する公演パンフにも、
「この手の音楽の楽しみ方」を記載するつもりです。
トシミセッションのほうは、譜面も手元に届き、アプローチを練っている
ところです。慣れないセッションだけに、緊張もありますが、その反面
色々なことにチャレンジできるので、新しい世界が始まるわくわくした
感覚を覚えます。私が提案した某曲は、私の70年代ハードロックへの
リスペクトを込めてアレンジし直しました。
トシミセッション、カイコーズ公演、ともに即売商品も取りそろえて
おります。ここのところ市場に出回っていなかった初期kensoのライブ
シリーズ「KENSO early live vol,1:空に光る」と
「Early live vol 2 陰影の笛」を入荷。
若々しいKENSOの姿を楽しんで頂けると思います。
ということで、ライブ会場でお待ちしております!
クラブチッタだとなかなか終演後にファンの方々と交流することが
できませんが、シルエレは楽屋の位置からして交流しやすい会場なので、
そのあたりも楽しみです。
いつも陰で私やKENSOの悪口を言っている君、直接私に言ってみないか?
人生開けるかもしれないぜ。
では!!
by kenso1974
| 2010-01-04 00:24