2009年 05月 11日
●ライブへ向けて始動 |
今年のライブにむけての諸々が動き始めた。
メンバー全員のスケジュールを知らせてもらって、
なるべく全員がそろう候補日をチェックし、
スタジオに連絡して予約をする。
これが結構面倒くさい。
できれば他人に任せたい、特に今年は体調も
また完全ではないので、誰かがやってくれればなあ〜〜
と正直思うこともある。
と、、、ひととおり愚痴ったら、さあ動きだそう。
ライブを楽しみにしている皆様のためにも
60歳までは頑張るぜい!
さて今日は、今年の2月にひらかれた
「Rei Atsumi presents super session」という
ライブについて書いてみる。
まずご招待くださった厚見レイ氏に感謝します。
仕事を終え、急いでタクシーで横浜アリーナの下、
あ、そうそう2007年にKENSOが「ワークショップ&ライブ」を
開いたあの小ホールです。
そこで、厚見くんいわく、「私の壮大な趣味」である
ライブはあった。
オープニングアクトはGFRの完全コピーバンド
「暴走登山鉄道」(だったかな?)。
GFRが実際に使った機材を世界中からみつけてきて
それを使用。ギターの音とか、もう笑えるほどそっくり。
GTRへの愛情がひしひしと感じられる演奏。
このバンドにもゲストで厚見くんがKEYで数曲参加。
「清水くん、何時頃にこれる?三曲目のクロサートウホーム
で、メロトロン弾きまくるんだけど」と言われていたので
あるが、見事その曲に間に合った。
そう、これがメロトロンの本当の音だった。
8秒経ったらプツッときれることも個性のひとつ。
最近では、シンセサイザーやらサンプラーで
メロトロンのシミュレーションはかなりのところまで
似せることができている。
きっと若い人で本当のメロトロンの音を
聞いたことの無いひとには、違いがないように
聞こえるかもしれない。
私も近頃は、きっとそうなっていた。
でも、厚見くんの弾くメロトロンの音で記憶が刺激された。
ハモンドオルガンをゆすったり、弾きながら電源スイッチを
切ったり、、、、、ああ、イギリスの音だあ〜。
さすが厚見くん、ブリティッシュロックの音を知り尽くしている。
今回の趣旨のひとつに、ホンモノの楽器の音を聞かせたいという
こともあったと彼から聞いた。
ギターアンプから出る音、ハモンドをレスリースピーカーに
繋いだ音、最終的にはおそらくPAスピーカーから出てくる音も
聴衆に聞こえるのだろうがあのキャパ200名のホールだったら
各楽器の生音も充分きこえる。
「ああ、こういう音だったよな」とまず音で感動。
次のバンドはアメリカのバンド、マウンテンのコピーバンド、
厚見くんがベースを弾きたいがために始めた「風林火山」。
ギターは山本恭司氏。
厚身くんのベースはたしかにF. パッパラルディーのラインを
しっかりコピー。
山本恭司氏のギターも、(使用ギターは、マウンテンやるのなら
これしかないでしょうというレスポールTV、、これも
厚見くんが用意したそうだ)レスリー・ウエストのニュアンスや
トーンを見事に再現、私も少年時代にマウンテンをよくコピー
していたから、懐かしい。感動してしまった。
最後のバンドは人見元基さんらが加わったスーパーセッション。
これも非常に面白かったのだが、すみません割愛します。
それにしても人見さん、今更ながら歌ウメ〜〜!
2月のこの日あたりは、私はまだ体調が回復してなかったので
あるが、このライブは大変に楽しむことができたし、
「あ〜〜自分はこういう音楽が好きで好きでしかたなかったんだ」
と感じ、自分のアイデンティティを確認した思いだった。
ベースの佐藤さん(元マルコシアス・バンプ)の楽しそうに
ギブソンベースを弾く様はとても印象的だったし、
ドラムのロジャー高橋さんの、最近はあまり聞くことのなかった
ホンモノの8ビート&ロック・ドラミングも素晴らしかった。
ということで、、、、
追記:忌野清志郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
私は高校時代に、テレビ神奈川の若者向け音楽番組で
RCサクセションを知りました。あのころは三人組の
トリオだったように記憶しています。
とにかくすごく個性的なボーカリストだなあ、と思って
その後もそれほど熱心に聞いてはこなかったんですが、
テレビに出演される時はけっこう見ていました。
歌手としてだけでなく、とても良い歌を作られたソングライター
だとも思います。まさしくワン・アンド・オンリーでした。
メンバー全員のスケジュールを知らせてもらって、
なるべく全員がそろう候補日をチェックし、
スタジオに連絡して予約をする。
これが結構面倒くさい。
できれば他人に任せたい、特に今年は体調も
また完全ではないので、誰かがやってくれればなあ〜〜
と正直思うこともある。
と、、、ひととおり愚痴ったら、さあ動きだそう。
ライブを楽しみにしている皆様のためにも
60歳までは頑張るぜい!
さて今日は、今年の2月にひらかれた
「Rei Atsumi presents super session」という
ライブについて書いてみる。
まずご招待くださった厚見レイ氏に感謝します。
仕事を終え、急いでタクシーで横浜アリーナの下、
あ、そうそう2007年にKENSOが「ワークショップ&ライブ」を
開いたあの小ホールです。
そこで、厚見くんいわく、「私の壮大な趣味」である
ライブはあった。
オープニングアクトはGFRの完全コピーバンド
「暴走登山鉄道」(だったかな?)。
GFRが実際に使った機材を世界中からみつけてきて
それを使用。ギターの音とか、もう笑えるほどそっくり。
GTRへの愛情がひしひしと感じられる演奏。
このバンドにもゲストで厚見くんがKEYで数曲参加。
「清水くん、何時頃にこれる?三曲目のクロサートウホーム
で、メロトロン弾きまくるんだけど」と言われていたので
あるが、見事その曲に間に合った。
そう、これがメロトロンの本当の音だった。
8秒経ったらプツッときれることも個性のひとつ。
最近では、シンセサイザーやらサンプラーで
メロトロンのシミュレーションはかなりのところまで
似せることができている。
きっと若い人で本当のメロトロンの音を
聞いたことの無いひとには、違いがないように
聞こえるかもしれない。
私も近頃は、きっとそうなっていた。
でも、厚見くんの弾くメロトロンの音で記憶が刺激された。
ハモンドオルガンをゆすったり、弾きながら電源スイッチを
切ったり、、、、、ああ、イギリスの音だあ〜。
さすが厚見くん、ブリティッシュロックの音を知り尽くしている。
今回の趣旨のひとつに、ホンモノの楽器の音を聞かせたいという
こともあったと彼から聞いた。
ギターアンプから出る音、ハモンドをレスリースピーカーに
繋いだ音、最終的にはおそらくPAスピーカーから出てくる音も
聴衆に聞こえるのだろうがあのキャパ200名のホールだったら
各楽器の生音も充分きこえる。
「ああ、こういう音だったよな」とまず音で感動。
次のバンドはアメリカのバンド、マウンテンのコピーバンド、
厚見くんがベースを弾きたいがために始めた「風林火山」。
ギターは山本恭司氏。
厚身くんのベースはたしかにF. パッパラルディーのラインを
しっかりコピー。
山本恭司氏のギターも、(使用ギターは、マウンテンやるのなら
これしかないでしょうというレスポールTV、、これも
厚見くんが用意したそうだ)レスリー・ウエストのニュアンスや
トーンを見事に再現、私も少年時代にマウンテンをよくコピー
していたから、懐かしい。感動してしまった。
最後のバンドは人見元基さんらが加わったスーパーセッション。
これも非常に面白かったのだが、すみません割愛します。
それにしても人見さん、今更ながら歌ウメ〜〜!
2月のこの日あたりは、私はまだ体調が回復してなかったので
あるが、このライブは大変に楽しむことができたし、
「あ〜〜自分はこういう音楽が好きで好きでしかたなかったんだ」
と感じ、自分のアイデンティティを確認した思いだった。
ベースの佐藤さん(元マルコシアス・バンプ)の楽しそうに
ギブソンベースを弾く様はとても印象的だったし、
ドラムのロジャー高橋さんの、最近はあまり聞くことのなかった
ホンモノの8ビート&ロック・ドラミングも素晴らしかった。
ということで、、、、
追記:忌野清志郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
私は高校時代に、テレビ神奈川の若者向け音楽番組で
RCサクセションを知りました。あのころは三人組の
トリオだったように記憶しています。
とにかくすごく個性的なボーカリストだなあ、と思って
その後もそれほど熱心に聞いてはこなかったんですが、
テレビに出演される時はけっこう見ていました。
歌手としてだけでなく、とても良い歌を作られたソングライター
だとも思います。まさしくワン・アンド・オンリーでした。
by kenso1974
| 2009-05-11 00:21