●ついにライブへ向けて始動 |
気が付いたら先行予約も終わってました。
皆様、今年もまだライブまで4ヶ月以上もあるのに
たくさんの電話&メールありがとうございました。
前回も書いたように来年はライブができないと思われ、
しかも今年はおそらくこのチッタのライブだけしかできないと
思うので、とにかくKENSOを一度みたいと思っている方は
後悔のないように(笑)チケット購入をお願いします。
今年はスパルタ発売20周年記念ということで、
オリジナルのマスターテープをデジタルデータ化して
それを光田健一サウンドプロデュースでミックスしなおした
「SPARTA NAKED」を会場で先行リリースする予定だ。
もちろん会場でご購入の方のみに、なんらかのオマケグッズを
つけるつもりです。
また、ここのところ演奏していなかった「SPARTA」ナンバー
を演奏するので、お楽しみに。
さらに、今年は小森啓資が正規メンバーになって5周年でもある。
彼をフィーチャーした企画も、、、と考えているし、
昨年評判のよかったライティング(照明)もグレードアップする。
ということで、ぜひお楽しみに。チケットまだの方もご購入お願い
よろしくお願いいたします。
さて、昨年のこのブログにも書いたが、歯科専門誌「歯界展望」の
連載が始まった。編集部の担当者によれば、明らかに歯科医師で
ない方からの購入申込も何人かあったらしい。
どうもありがとうございます。
その第二回目に「プログレッシブロックとは」という内容で
書いたのであるが、プログレッシブロックという言葉は
当時日本の某レコード会社でピンクフロイドを担当していた
I氏が作ったというのが作ったというのがまあ一応通説に
なっている。私は海外でも使われる「Progressive Rock 」
と言う言葉が日本人が作ったというのが本当にそうなのかな〜と
思っていたが、この連載のために慶應大学文学部教授にして
「プログレッシブロックの哲学」という著書を出されている
巽教授に質問したところ、以下のような回答をいただいた。
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さて語源ですが、誰がいつ作ったか、というところまでは
不明なものの、わたしが座右に置いている
ケヴィン・ホルム=ハドソンという編者による
『プログレッシヴ・ロック再考』という論文集の序文では、
単語としての "progressive rock"を最初に使ったのは 1960年代後半、
レスター・バングスのような批評家たちであり、当時は BSTのようなジャズロックから
オールマン・ブラザース・バンドのようなサザンロックまでをひとまとめにした、
ずいぶん指し示す範囲の広いものであった、と明記してあります。
当初はアートロックと区別がつかないものとしても受け止められた、とも
説明されていますので、日本ではそれをめざとく応用したI氏が
広く流通させた、と考えるのが自然ではないでしょうか。
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、、、なんだって。
しっかし「歯周病治療の最前線」とか「審美歯科の現状」とかの論文
の中に「プログレッシブロック」がでてくるというのは、
かなり衝撃的です。
私も4月号をおそるおそる開きました。う〜〜ん、かなり浮いているなあ。
でも、編集部の担当者から「評判良いですよ」といわれ一安心。
さて、無理をせずにもう寝ようっと。
KENSOのライブも(私が60歳までステージに立てたとしても)
あと数回で終わりだ。
一回一回をいままで以上に大切にしてしていこうと思ってます。
みなさん、ぜひクラブチッタで会いましょう。